1階建|延床 約34坪|敷地 約46坪 ときめく素敵なものに囲まれて。インスピレーションが降る家。 パティシエとして、毎日スイーツ作りに腕をふるう奥さまが求めたのは、クリエイティブな感受性を刺激するマイホーム。インテリア選びのセンスも秀逸な奥さまは、一つひとつ選び抜いたピースでパズルを完成させるように、デザイン性の高い空間を作り上げました。「理想が全部叶えられなくても、できたことに目を向けたら家づくりが楽しくなりました」と奥さま。選りすぐったお気に入りを詰め込んで、ポジティブな空気に包まれたマイホームの完成です。 1. 2つの吹き抜けとスケルトン階段のあるLDK 2. アクセントルーバーがスタイリッシュな外観 3. ブティックのようなウォークインクローゼット 家族構成/ご主人、奥様、お子さま2人 竣工年月/2021年10月28日 建物/シンセ スマートステージ 敷地面積/153.08㎡(46.30坪) 建物面積/1階:59.21㎡ 2階:53.88㎡ 延床面積/113.09㎡(34.20坪) 借景も取り入れた開放的で美しい佇まいが家族を癒やし、感性を磨く。 LDKに設けた2つの吹き抜けが、縦長の住まいに開放感を演出。そこから降りそそぐ光が時間とともに美しく形を変え、豊かな表情を生み出します。ソファで寛げば、吹き抜けの窓から眺められる空や、外に広がる緑の借景が心を癒やしてくれます。一方で、スケルトン階段やタタミコーナーなど、元気いっぱいなお子さまたちの自由な遊び場も随所に。 素敵なものに囲まれて、子どもたちの感性を育てる 内観にもモノトーンが配色され、白をベースに、黒やダークグレーの階段やキッチンなどがアクセントカラーとなり、パリのアパルトマンのような洗練された印象に。そこへ、キッチン天板の人造大理石や階段手すりのアイアン、白い石目柄フローリングなど上質な素材使いが、高級感を添えています。さらにダイニングの印象的なペンダントライトやモダンな家具が、シンプルなモノトーンの空間に映え一つひとつがアート作品のよう。とはいえ、シンプルな空間は置いてある物が目立ちがち。そこで物が散らからないよう各所に目立たない収納を設け、配線を見せないよう家電を設置しました。 玄関周りのタイルや軒裏に白を配色して、黒いドアを際立たせています。 2階部分の窓から空を眺めるのがご夫妻の癒しの時間。書斎の窓ともつながっていて、1階と2階でコミュニケーションができます。 ホテルのイメージで作り上げた洗面室。 STAFF COMMENT 設計士/ 本多 由典 外観と内観の両方にこだわりを散りばめて 外観はその家を雄弁に語ります。K様は、アクセントルーバーで個性を表現。家の中はどんな空間が広がっているのか、期待が高まります。室内はスタイリッシュで洗練された空間をつくりながら、お子様ものびのびと生活できる環境に。トヨタホームのユニット工法は、強靭な柱で家を支えることで住宅性能表示において最高ランクの耐震等級3級を獲得しています。最小限の柱と梁でも十分な構造の強さで、大空間で家族みんなが寛ぐことができるマイホームになりました。 トヨタすまいるライフサポートチーム 営業担当/立松 健吾設計担当/本多 由典施工担当/杉山 正城 キーワード 吹抜け 家事ラク動線 面積 〜35坪まで