独立性の高い平屋の二世帯住宅

1階建|延床約44坪|敷地約87坪

独立性の高い平屋の二世帯住宅


「トヨタすまいるライフ」の住み替えサービス「再適家」を活用して、お母さまのご実家を売却し、これまで暮らしてきた住まいを平屋に建替える計画を進めていたI様。同時期に長男さまの結婚が決まり、建替え後の新居に二世帯で同居することになりました。普段はそれぞれのプライベートを大切に暮らし、何かあった時にはお互いに助け合える。そんな程よい距離感で暮らせる平屋の二世帯住宅が完成しました。

1.二世帯住宅
2.程よい距離感
3.安心・安全な暮らし
家族構成/親世帯(お父さま、お母さま)
     子世帯(長男さま、奥さま)
建  物/シンセ・ピアーナ(平屋)
敷地面積/290.00㎡(87.72坪)
建物面積/1階:146.62㎡(44.35坪) 
延床面積/146.62㎡(44.35坪) 

玄関のみ共用、ほぼ完全分離型

住まいのほぼ中央に共有玄関を配置して、入って左右をそれぞれの世帯エリアに。土地の広さを生かして、平屋でありながら各世帯の生活空間は完全に独立させることができました。親世帯がこだわったのは、安心・安全な暮らし。窓には防犯性の高い電動シャッターを設置。全館空調システム「スマート・エアーズ」で室内は快適な温度をキープ。平屋ならではの広い屋根を生かした太陽光発電を取り入れ、光熱費も節減できました。また、階段がないことで身体の負担が軽減されることも平屋の利点のひとつです。

ワクワクする遊び心のある空間

子世帯は、今後お子さまが誕生してからの事も考慮して設計しています。キッチンの前面に、ダイニングスペースを兼ねたカウンターを設け、料理をしながらリビングにも目が行き届きます。また、秘密基地のようなロフトがあったり、レンガ調のアクセントクロスをあしらったりと、間取りや内装にも遊び心が満載です。二世帯ということでどうしてもお互いの生活音が気になってしまいますが、そこは平屋ならではの上下ではなく左右に分かれていることで、それぞれの世帯に気兼ねなく過ごすことが出来ます。

住まいのほぼ中央に位置し、左右で各世帯エリアにわかれるエントランス。

親世帯の洋室。洗面室近くにあり、室内用物干しを設置。ここから庭にも出れます。

子世帯のリビングダイニング。ロフトを設けたことで高さが生まれました。

STAFF COMMENT

新たな家族を迎える二世帯住宅

弊社の住み替えサービス「再適家」を活用して、新婚の息子様世帯と暮らす二世帯住宅を建てられたI様。広い敷地を有効に使い、間口をたっぷり取った平屋が完成しました。玄関を挟んで親世帯と子世帯に分け、生活動線が干渉しないような設計に。ほどよい距離感を保っています。また、世帯ごとにデザインテイストが異なるのも特徴です。

トヨタすまいるライフ
サポートチーム

営業担当/野原 誠司
設計担当/藤井 啓史
施工担当/武田 恭平