アウトドアを暮らしに

2階建|延床 約33坪|敷地 約56坪

庭や土間収納を広くして
趣味も満喫できる住まい。

アウトドアの楽しさを生活の中でも満喫したいご夫婦。バーベキューをするために持っているタープが張れる広さの庭と、そこからウッドデッキと室内へつながる動線。 そして車3台分の駐車スペースを重視したことで、建物との配分が自ずと決まっていきました。

1. 子どもを見守る和室や階段の配置
2. 寝室を通らない衣類収納の動線
3. 登山靴などを見せる玄関の土間収納
家族構成/ご主人、奥様、お子さま
竣工年月/2018年2月22日
建物/シンセ・スマートステージ
敷地面積/185.67㎡(56.16坪)
建物面積/1階:56.48㎡
     2階:53.98㎡
延床面積/110.46㎡(33.41坪)

家族への優しさが
垣間見える生活動線

2階は、明るい場所で気持ちよく着替えたいのでクローゼットを南側に。子ども部屋は北側に配置しました。また、ご主人が夜勤前にぐっすり眠れるよう、寝室を通らず洗濯物をしまえる動線にもこだわっています。

空間を分けつつも、
視界を遮らない工夫

LDK内の和室は小上がりにしたので、和室で遊ぶお子さまとの目線が近くなるよう設計されています。小上がりの和室とリビングの間仕切りに、格子を採用しており、空間を分けつつも、視界を遮らない工夫がされています。

システムキッチンのカウンターは手元が隠れる高さ。リビングから雑多なモノが見えません。キッチンの隣に洗面脱衣室。朝食の用意をしながら、洗濯や身支度がしやすい間取りです。

山登りやキャンプが趣味のご夫婦にとって、玄関の土間収納の広さも優先ポイント。テントなどのアウトドア用品がしっかりしまえるほか、トレッキングシューズなどを並べて見せる収納も楽しまれています。

2階の独立した書斎。将来的には、後ろの壁に有孔ボードを設置し、アウトドア用品を掛けて見せる収納に。趣味をとことん楽しめるスペースです。

STAFF COMMENT

設計士/ 中村 幸子

優先順位を決めてプランニングを

「トレッキングシューズは見せて収納」「旦那さまの睡眠の邪魔をしない洗濯動線」「バーベキューができる庭」etc.新築で叶えたいことが多くある中で、優先順位をはっきり決めてプランニングを一緒に進めました。 柱や壁の制約が少ないから、角田様の住まいのように各部屋の配置や広さを自由に設計。 また、自動的に新鮮な空気を送り続ける全館空調システム「スマート・エアーズ」が、湿気がこもりがちな玄関の土間収納やランドリースペースを、いつもきれいな空気環境にしています。

トヨタすまいるライフ
サポートチーム

営業担当/梅村 騰弥
設計担当/中村 幸子
施工担当/杉山 正城