家事時短の家

2階建|延床 約42坪|敷地 約62坪

「明日も仕事頑張ろう」って
思える家

共働きの子育て夫婦は、毎日がフル回転。家づくりのポイントは「家事の手間を省くこと」。掃除をいかに楽にするか、流れるように動けるか。生活動線、収納、設備選び、すべてに時短を意識したら、日々の生活のベースが整い安らぎと明日への元気がもらえる住まいになりました。

1. どこにでも行ける回遊動線
2. ウォークスルー収納
3. タイル貼りの重厚な外観
家族構成/ご主人、奥様、お子さま1人
竣工年月/2018年6月9日
建物/シンセ・スマートステージ
敷地面積/205.35㎡(62.12坪)
建物面積/1階:77.20㎡
     2階:64.82㎡
延床面積/142.02㎡(42.96坪)

コンパクトに集まる家事スペース。
8の字動線を使ってスムーズに移動

玄関に設けた土間収納はパントリーにつながっているので、帰宅後すぐに買った物を収納。そのままキッチンへ行って食事の準備をスタート。洗面室は、パントリーと廊下の両方から出入りが可能。洗濯物干しなど、出勤前の忙しい朝の家事を楽にします。1階のどの場所にいても2~3方向に動け、家中を8の字に回遊できる動線が、行きたい場所へすぐに行ける時短動線を実現しています。

タイル使いの美しいLDK空間

タイル使いの美しいキッチンを中心に、洗練されたインテリア空間。リビング奥の壁には、絵画のように描いたタイルのあしらいがアイキャッチに。また配線の出ない、造り付けのテレビボードを設置し、シンプルですっきりとした空間に。

玄関からの光が入ると、壁面のガラスタイルがキラッと光って美しい。奥にはコートやバッグもかけられる土間収納。

2階主寝室のウォークスルークローゼット。2wayなので通風と採光に優れている。

広い洗面室には、座ってメイクができるスペースも。忙しい朝も、ふたり並んでスムーズに身支度ができます。

STAFF COMMENT

設計士/ 中村 幸子

負担を減らす設備の選択

共働き世帯の方のプランニングで、重きを置くのが、家事動線と収納。さらに今回の和久井様はキッチンなどの設備について、「手間が省ける」ことも念頭に置いてセレクト。水栓はタッチレスにして、水栓まわりの掃除の手間を省き、照明は極力、消し忘れとスイッチの掃除が不要な人感センサーに。細かい要素の積み重ねが、家事の時短につながります。家の中の細々とした負担が少なくなることで余裕が増えたぶん、家でくつろいだり、お出かけを楽しんだり時間を有意義に使えます。

トヨタすまいるライフ
サポートチーム

営業担当/渡邉 真実
設計担当/中村 幸子
施工担当/伴 真里依

キーワード
家事ラク動線
面積
40〜45坪まで