「本当にやっちゃったね」とまわりから驚かれるという、車のショールームのようなご自宅。第一のこだわり「インナーガレージ」を叶える土地探しには難航しましたが、「営業さんが根気強く探してくれました」とご主人。ようやく最適な土地が見つかり、家づくりがスタートしました。

１. ご主人がカーメンテナンスを楽しむインナーガレージ
２. 奥様が一人時間を楽しむ家事室や書斎
３. 家族が繋がるコミュニケーション設計

家族構成／ご夫婦
竣工年月／2017年2月
建物／スマートステージ
敷地面積／182.00㎡（55.05坪）
延床面積／152.10㎡（46.01坪）

ガレージに面積を割いた分、室内設計では、収納に造り付けの棚を備えたりと様々な空間活用の工夫をこらしました。また、LDKのある1階から生活感を排除するため2階にセカンドリビングや納戸を設けるなど、「憧れ空間」と「生活空間」の分離にもこだわりました。

ご夫婦が「これが実現できなければ家を建てる意味がない」とまで話すのは、LDKから愛車を臨むインナーガレージ。
ショールームのようなリビングはデザイン性の高い美空間。夜は車をライトアップして、車を眺めながら大好きなお酒を楽しまれているそう。

寝室や子ども部屋につながる、2階のセカンドリビング。散らかりがちな日用品や本はここが定位置。おかげで1階はいつもスッキリ。

アイランド型キッチンは、作業中の手元がリビングから見えないように、高さのあるカウンターを造りつけました。

LDKから続く、広いウッドデッキがある庭。芝生植えや家庭菜園の花壇造りはご夫婦で。