コンパクトな動線と集約収納でスペースを余すところなく活用。家族の理想を追求した、こだわりの平屋が完成しました。

１．開放感あふれるＬＤＫ
２．機能的な集約収納
２．家事ラクの工夫と計算された生活動線

家族構成／ご主人、奥さま、長女さま、次女さま
建　　物／シンセ・ピアーナ（平屋）
敷地面積／330.33㎡（99.92坪）
建物面積／171.29㎡
延床面積／171.29㎡（51.81坪）　

間取りの中心に配置したＬＤＫは、開放的な勾配天井が印象的。家族4人全員が集合してもなお、ゆとりのある空間になりました。ダイニングの南側に広がるタイルテラスと、リビングの南側に広がるウッドテラスが、家の外まで続く解放感をもたらします。軒下に揺れるハンモックも、家族の憩いの場となっています。

キッチンは、壁側にコンロを配置できるⅡ型にこだわりました。高い収納力に加え、木目調のパネルが生活感を感じさせません。スペースにゆとりがあり、奥様とご姉妹が揃って料理を楽しむことができます。リビング収納も1か所に集約することで、家具や棚をくつろぎスペースに置く必要がなくなり、すっきり。

Ｌ字型の玄関土間は、ゆとりのある広さ。品のあるタイル張りのアクセントウォールがお出迎えします。

玄関奥の扉を開ければ、壁一面にシューズクロークが。インナーガレージからキッチンへ直通の裏動線も整えました。

ワークスペースの壁は、リビングの様子が分かるようスケルトンにしました。飾り棚にもなり、インテリアとしての存在感も。