2階建|延床 約46坪|敷地 約67坪 家事動線をまとめたら、リビングが広々 海外赴任先のタイでは子どもが走り回れる広い家で暮らしていたご家族。新築した住まいにも広く開放的な空間を求めました。敷地の条件、家事動線や間取りを工夫して、LDKでの過ごしやすさを最優先にした家づくり。広さがもたらすストレスフリーな空間で親も子どもも自然体で暮らしています。 1. LDKは面積も見た目も広く 2. 昔ながらの趣が感じられる和室 3. 2階に浴室と洗面脱衣室 家族構成/ご主人、奥様、お子さま2人 竣工年月/2018年3月4日 建物/シンセ・スマートステージ 敷地面積/221.48㎡(67.00坪) 建物面積/1階:64.39㎡ 2階:53.10㎡ 延床面積/153.79㎡(46.52坪) 家族が集うLDKを広く開放的に。 1階はLDKと、隣り合わせの和室がつくる、日当たり抜群の30帖を超える大空間。南側が開けた立地で見晴らしが良いため、庭の広さを必要最小限にして建物の面積を確保しました。リビングと和室の床をフラットにするだけでなく、間仕切りをロールスクリーンにすることで和室との開口部が最大限広くなり、より視界が広がり一体感が生まれました。天井近くまである南面の大きい窓や、そこから続く広いウッドデッキは、外への広がりを感じさせます。 床の間を飾るのが楽しくなる和室 い草の畳を敷いた和室は、壁はじゅらく壁風、天井は木目のクロスを採用。床の間には掛け軸や絵皿を飾り日本間の趣にこだわりました。 洗面脱衣室と浴室は2階の南側に配置。1階のLDKが広くとれただけでなく、入浴しながら外を眺めたり、洗濯動線も快適に。 バルコニーは広さがたっぷりあるので、余裕をもって洗濯物や布団を干すことができます。 玄関は上り口がL字なので、来客が多くても混みあいません。 STAFF COMMENT 設計士/ 伊藤 幹浩 理想の空間・外観を実現する トヨタホームが採用する鉄骨ラーメン構造は、強靭な柱と梁が一体となって住まいを支えるため、開口の大きさが制限されず、開放的な大空間を可能にします。また、住まいを印象づける外観は、設計士と打ち合わせを重ね、縦のラインが強調された邸宅感のある理想のデザインを実現しました。 トヨタすまいるライフサポートチーム 営業担当/平川 敦英設計担当/伊藤 幹浩施工担当/中川 正樹 キーワード 家事ラク動線 面積 45坪以上