2階建|延床 約61坪|敷地 約106坪 プライバシーにもこだわった、程よい距離感の中で2世帯が暮らす お互いのプライバシーを尊重するため、1階に親世帯、2階に子世帯を配し、玄関もそれぞれに設けた二世帯住宅。生活空間が完全に独立しているため、それぞれの暮らし方に合った住まいづくりをされています。1階のお母さまは、同じ屋根の下にいることで安心できるとのこと。「お隣さん」のようなほどよい距離感で仲良く暮らしています。 1. 玄関は別々にして独立させたい 2. 家の中で世帯間の行き来ができる 3. 生活が楽になる導線や間取り 家族構成/子世帯(ご主人、奥さま) 親世帯(お父さま、お母さま) 竣工年月/2018年1月26日 建物/シンセ・Smart Stage 敷地面積/350.43㎡(106.01坪) 建物面積/1階:105.23㎡ 2階:96.78㎡ 延床面積/202.01㎡(61.11坪) 同じ屋根の下に、完結した2つの住まい それぞれの生活を大切にするご家族ですが、病気などで困った時は、2つの玄関ホールの間に設けた室内ドアで行き来をされています。 2階の特長を活かしながら、平屋のように暮らす 2階の子世帯のリビングでは、右の白いドアが階段ホールへ、左のドアが家事室へ。ここを通って2階をぐるっと回遊できます。バルコニーに接した家事室では洗濯物を取り込んで収納するまで一時置きができるので、部屋に衣類が散らかりません。出勤前や帰宅後の着替えもこの家事室で済ますことができます。 2階の子世帯のリビングでは、2階リビングならではの屋根勾配を活かしたのびやかな吹き抜けが、気持ちよく過ごせる空間を演出しています。 家事室は柔らかいテキスタイルフロアを採用。座って洗濯物をたためます。 1階の親世帯はLDKを建物の中心に配置し、両側に和室や寝室、水廻りを設ける間取りとなりました。キッチンからは家の中全体を見渡すことができます。 STAFF COMMENT 設計士/ 伊藤 幹浩 高層ビルにも採用される構造で叶える2世帯住宅 建物全体を、最小限の強靭な柱と梁で支える鉄骨ラーメン構造が、頑丈な住まいを実現。二世帯住宅のように、キッチンや浴室などの想い水廻り設備を上下階に設ける場合でも、耐久性の高さによって長く住み続けられる安心感が得られます。 トヨタすまいるライフサポートチーム 営業担当/福井 浩喜設計担当/伊藤 幹浩施工担当/中川 正樹 キーワード 二世帯住宅 面積 45坪以上