家族がつながる吹抜リビング

2階建|延床 約49坪|敷地 約91坪

家を建てるなら必ず吹き抜けが
欲しかった。ご主人の憧れを叶える。

リビングからのびる吹き抜けは、開放感たっぷり。高窓から入る陽光が、室内の隅々まで明るさをもたらします。「視界が広がるので、ゆったりとした気持ちになれますよ」と、ご夫婦ともに満足のご様子。実はそれ以上に、吹き抜けの一体感が家族のコミュニケーションを深めているそうです。

1. 家族のつながりを感じる吹き抜け
2. 料理に集中できるキッチンなど独立した雰囲気がある空間構成
3. パブリック・プライベートを上手に配置したプランニング
家族構成/ご夫婦
竣工年月/2016年9月24日
建物/シンセ・アスイエ
敷地面積/303.28㎡(91.74坪)
延床面積/162.18㎡(49.05坪)

上下階での会話が
コミュニケーションを深める

「声が届くのはもちろんですが、やっぱり話をするときは顔を合わせたい。」と話す奥さま。そして、ご夫婦ともに好きな場所が、吹き抜けに面した2階廊下。ここから高窓をとおして見える緑の多い景色が、ご夫婦の お気に入り。

吹抜けの開放感を活かす、
デザイン性の高いスケルトン階段

モダンなデザインを意識してスケルトン階段を採用。リビングの吹抜に面した階段が上下階の開放感をより高めます。階段下のスペースは、ご夫婦の読書やパソコンコーナーなど使い方を検討されているそう。

2階の主寝室は、ベッドに合わせて、奥さま好みの中世ヨーロッパ風インテリア。扉の向こうはウォークインクローゼット

「生活感を出したくないから」と、キッチンはリビングから見えない場所に。開放感がありながらも、各スペースが独立した雰囲気

動きやすいキッチンには、システムキッチンと色を合わせた造り付けテーブルを。「料理の盛り付けに便利だし、両親とテーブルを囲んで調理できます」と奥さま