2階建|延床 約37坪|敷地 約61坪 子育て中は朝から夜まで1階が暮らしの中心 子どもたちが伸び伸びと走り回り共働きのご夫妻が快適に家事をこなせる1階。子ども部屋と寝室、くつろげる空間づくりに重点をおいた2階。屋根の傾斜や直線が美しくそろった窓の配置など、ディテールにまでこだわった端正な外観のその家は、家族がいつでも心地よく過ごせる空間に。 1. カッコいい外観 2. 広さと雰囲気を演出する照明 3. 大人も子どもも嬉しい回遊動線 家族構成/ご主人、奥様、お子さま3人 竣工年月/2019年2月23日 建物/シンセ・スマートステージ 敷地面積/201.97㎡(61.09坪) 建物面積/1階:67.45㎡ 2階:56.49㎡ 延床面積/123.94㎡(37.49坪) 大家族が快適に楽しく暮らせる家 大理石調の床とクロスの白さがまぶしいM様邸の1Fスペースは約23帖の大空間。キッチンを中心にお子さまたちが走り回れる回遊動線が実現し、引き戸を開け放つとLDKと一体化できる1階の洋室もそなえられています。子育てと仕事、家事を両立するご夫妻にとって不可欠な場所。現在は家族全員の寝室にしていて、クローゼットには家族の衣類や日用品をストック、1階で生活の全てをまかなうための要所でもあります。 端正な外観をつくる、さまざまなくふう ずっしりとした安定感を印象づけるべく同じ傾斜角の屋根形状にしたM様邸。掃き出し、フィックス、スリットなど、さまざまな種類の窓を効果的に使い、外観デザインに活かしています。バルコニーにはスタイリッシュなガラスパネルのフェンスを用いており、モデルハウスのような端正な外観を演出。重厚感のあるタイルは門柱にも同じ素材を用い統一感をもたせています。 ダイナミックなデザインで存在感を放つキッチンは直接包丁が使え、熱い鍋も置けるセラミックトップ仕様。通路幅を広くとり、子どもたちが周囲を走り回っても家事の邪魔になりません。 玄関の正面には、お客様を出迎える素敵なインテリア。間接照明でライティングされたタイル、玄関土間は大判で高級感があり、大理石調の床にもマッチしたデザイン。 カーペットの床、ブラケットライトで落ち着いた雰囲気に作られた2階の寝室。ウォールナット調の収納と家具にてコーディネートされております。 STAFF COMMENT 設計士/ 藤井 啓史 水平・垂直のラインが整った端正な外観を。 トヨタホームが採用する鉄骨ラーメン構造は、強靭な柱と梁が一体となって住まいを支えるため地震に強く、壁や柱で視界を遮らない開放的な大空間を可能にします。また、外観についても柱による制約が極めて少ないので、タイルや窓の配置を揃えたり、色のバランスにこだわることで、デザイン性の高い外観をつくることが可能です。 トヨタすまいるライフサポートチーム 営業担当/吉野 哲生設計担当/藤井 啓史施工担当/平松 邦博 キーワード 家事ラク動線 自然や庭を楽しむ 面積 35〜40坪まで