住まいの終活について
自分の残りの人生を豊かにする取り組みとして注目を集める、「終活」。これまでの人生を振り返り、老後にチャレンジしたいことに思いを馳せるのと同時に、「住まいの終活」も検討されてみませんか?豊田市の不動産・住まい・暮らしに関する総合企業「トヨタすまいるライフ株式会社」では、不動産の相続・売却サポートや、税金に関する相談などを承っています。「住まいの終活」のことなら、当社までなんでもお気軽にご相談ください。
こんなお悩みありませんか?
- 元気なうちに、子ども世帯と同居・近居をしたい
- 現在の住まいでの生活が大変になってきた
- 相続した実家の不動産がそのままになっている
- 生前贈与や家族信託、遺言書作成などが気になっている
終活とはどのような活動か
終活とは、人生の終わりについて考え、準備する活動のことです。終活の内容に明確な定義はないため、活動内容は人それぞれ異なりますが、自宅をはじめとする「住まいの終活」に取り組む方も多くいらっしゃいます。「介護付き住宅に入居したい」「夫婦一緒の施設に入りたい」など、老後の住まいに関する意思を整理する方も多いでしょう。終活は、自分の死に向き合うためだけの活動ではありません。これからの残り人生を前向きにとらえ、老後を豊かにするための活動でもあります。近年は著名人が終活に取り組んだことで関心が高まり、エンディングノートをはじめとする関連書籍も多数発行されています。
「終活」のメリット
老後の生活を豊かで、前向きなものにできる
終活は、老後の暮らしをより豊かにするための取り組みでもあります。生きているうちにやるべきこと、やりたいこと、行きたい場所などを整理することで、老後を前向きな気持ちで生きられるようになるでしょう。また、「実家を継いでほしい」「売ってしまってもかまわない」など、不動産の扱いについての希望を伝えておくことで、家族の負担を軽減することもできます。
自分の人生を振り返り、気持ちを整理できる
終活をしていると、自然とこれまでの人生を振り返ることになります。子どものころに好きだった遊びや学生時代に熱中したこと、結婚や出産などのライフイベントを振り返るうちに、自分の人生に関わりの深い人々や出来事を思い出せるでしょう。自分の人生を振り返ることは、自分の気持ちに向き合うことでもあります。終活を進めるなかで「あれがしたい」「こう伝えたい」という気持ちがこみあげてきたら、その気持ちをひとつずつ整理してみてください。「本当にそうしたい?」と自分に問いかけることで、生きているうちにやりたいこと、やるべきことが見えてくるはずです。
終活をはじめるタイミング
前提として、終活をはじめる年齢に明確な決まりはありません。終活をはじめるきっかけは人それぞれ異なりますが、以下のようなタイミングで取り組む方が多いようです。
子どもが独立したとき
子どもが就職したり、一人暮らしをはじめたり、子どもが独立したタイミングでふと、自分のこれからの人生について考える方は多いものです。子ども中心の生活を終えることで、人生の軸が自分にあることを再認識できることも大きいでしょう。「今まで子育てに使っていた時間、これからはなにをしよう?」という考えが浮かんだら、今後の自分の人生について考えるのに良いタイミングです。
定年退職したとき
近年は定年後も働く方が増えていますが、それでも退職後の生活は、これまでとは大きく異なるものになるでしょう。自由な時間が一気に増えるため、今後の人生について考えるチャンスです。「定年後はあれがしたい」「ここに行きたい」と、これからの時間の使い方について思いを馳せるのは、とても有意義な時間になるでしょう。
健康に不安を感じたとき
病気にかかったり、入院したり、自分の健康に不安を感じたタイミングで終活をはじめる方もいらっしゃいます。また、家族や友人が体調を崩したときなども、自分のこれからの人生を考えるきっかけになるでしょう。
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