もう車は1台だけでいい?
徒歩で暮らせる街
「豊田市といえば夫婦で車2台持ちがスタンダードだと聞きます。それなのに『Tステージ豊田四郷レガリアプロジェクト』は、徒歩数分の距離に『四郷スマートタウン』があり、暮らしに必要なものがほぼ揃えられる『マックスバリュ(24時間営業)』『マツモトキヨシ』『セリア』『カインズ』などが出店しています。その道を挟んだ隣には、老後も安心の『斉藤病院』があります。さらに『スターバックスコーヒー』をはじめとした飲食店が集まるエリアも徒歩圏内。各施設への道中は幅の広い歩道がきれいに整備されているからベビーカーも押しやすいし、自転車も乗りやすい。1世帯に車1台でも暮らしが成立するコンパクトシティとなっていました。
一般的に開発を伴う街づくりの場合は、開発がすべて完了するまでは不便な暮らしを強いられることが多いのですが、商業ゾーンが先行開業していることで、入居と同時に快適な暮らしを実感できる点も本物件のメリットだと思います」
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ここも注目ポイント!
商業エリアと住宅エリアが太い道で分断されていて、外から商業施設を利用しに来た方と、住民の方の動線がかぶらないようにしているのはとてもいいですね。車道幅が広くて商業施設の駐車場までの誘導動線もしっかり考えられているから混雑低減対策がきちんとされています。車通勤の方は頻繁に利用するであろう国道419号線までスムーズに出やすいのも◎。それでいて国道とマンションがほどよく離れていて静かな住環境が守られています。
豊田市も力を入れて街の価値を高める
『居住誘導拠点』とは?
「居住誘導拠点とは、日本自体が人口減少の中にあっても一定エリアにおいて人口密度を維持することで、生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるよう、居住を誘導すべき行政指定区域のこと。豊田市内でいえば浄水などが該当します。今後人口減少が進んだとしても、その街の機能は継続的に維持されることを意味します。これはつまり、子や孫の代になっても住まいの価値を維持しやすいということがいえるのです。
住まいを購入する場合、つい『立地、間取り、価格』など目の前の条件を重視しがちですが、家族にとって住まいというのは『最大の資産』ですから、子や孫の世代にとって“負動産”とならないよう選びたいものです」
※「負動産」=「負担を残す不動産」
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ここも注目ポイント!
「そんな居住誘導拠点に選ばれている四郷は、豊田市内の人口増加数と世帯増加数のランキングで1位を獲得。数多くの子育て世帯がこの地に移住してきているという何よりの証拠です。このランキングは豊田市が発表しているデータになるのですが、人口増加数ランキングでは浄水が3位にランクイン。浄水は15年以上前から開発が進行していて今は成熟期のステージにあります。かつての浄水の成長を思わせるこの四郷の伸び方は、将来性という観点で注目に値するといえます」
浄水をお手本にして、
さらに令和に進化させた街づくり
「四郷と同じ居住誘導拠点であり、豊田市を代表する土地区画整理事業の成功事例と言える浄水。街の見た目こそ四郷とは異なりますが『街づくり』というベースから見るといくつかの共通点があります。浄水での『駅前のマンション開発』『車歩分離』『商業施設と総合病院の誘致』『大規模公園の整備』などは四郷でもしっかりと活かされています。
さらにここからがポイントなのですが、四郷の場合は住民の利便性にかなりの比重を置いている街づくりにしているところ。駅の機能を完全に住民向けに振り切って、そのうえで商業ゾーンは国道419号線沿いに寄せることで、商業利用するお客さんが居住区内に入ってこないよう配慮されています。平成にスタートした浄水での街づくりを、令和にアップデートしたのが四郷なのです」
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ここも注目ポイント!
「ちなみに大規模区画整理地は『開発がすべて完了する前』がねらい目というのは不動産業界のセオリー。浄水以外にも米野木も、今でこそ街並みが完成し、すっかり人気タウンの仲間入りを果たしましたが20年前のわたし自身の記憶では『何もないところ』でした。四郷が今まさにその『20年前のスタートライン』に立っているとすれば、今0歳のお子さんが成人式を迎える頃には、街の価値は大きく向上しているはず。この街の『成長への期待感=街の価値を先取りする事』こそ、四郷で住まい選びを行う大きな意義につながると思います」