センスの良さが光る二世帯住宅

3階建|延床 約51坪|敷地 約47坪

センスの良さが光る二世帯住宅


お子さまの進学とおばあさまとの同居をきっかけに、二世帯住宅を新築されたG様。土地探しから始め、約1年でマイホームを完成させました。フロアごとに温度調整するスマートエアーズを導入し、快適さと省エネを実現させ、タイルや壁紙選びなどではご家族のセンスの良さが感じられ、3世代がストレスなく生活できる個性的でおしゃれな二世帯住宅が出来上がりました。

1.各世代の尊重
2.ストレスフリー
3.家事動線
家族構成/ご主人、奥さま、お子さま、おばあさま
建物/シンセ・ヴィトロワ(3階建)
敷地面積/155.83㎡(47.13坪)
建物面積/1階:63.51㎡、 2階:58.36㎡、3階:49.74㎡
延床面積/171.61㎡(51.91坪)

フロアごとの暮らし分けでストレスフリー

1階はおばあさま、3階はご夫婦と娘さまのスペースを基本として設計。2階には家族全員が集まるLDKがあります。トイレを各階に設けたのは、家族がストレスなく暮らすための工夫です。リビングは明るい南側に、キッチンダイニングは奥行きの取れる北側に配置しました。キッチンレイアウトは、シンクとコンロが分かれた2列型で、使いやすい家事動線や収納を実現しました。リビングのご主人のワークスペースもポイント。モデルルームを見学した際の小上がりのアイデアを取り入れました。

使い勝手が良好な水廻りと唯一無二のデザイン

奥様こだわりのランドリールームは、真っ白な空間にティファニーブルーのアクセントクロスで気分の上がる空間に。広さも十分に確保し「洗う」「干す」が一度に済みます。洗面室は1階、2階に設け、朝の忙しい時間も家族みんながスムーズに身支度できます。1階の洗面台はおばあさまの身長に合わせて設計するなど、細かい部分まで工夫を凝らしました。また、玄関ホールの木目調タイルや各部屋の大胆なカラーや素材のアクセントクロスは、一見、個々の世界観のようにも思えますが、良質なものを知るご家族のセンスがひかり、全体を見ると見事に調和しています。

植物や動物を大胆にデザインしたアクセントクロスが印象的なトイレ。

リビングの一部を吹抜けにし、東側と南側に窓を設けたことで、明るい光がたっぷりとふりそそぎます。

ご夫婦の寝室、凹凸のあるアクセントクロスですが落ち着いたイエローの色味が優しい印象を作ります。

STAFF COMMENT

タイルが特徴的な“攻め”のデザインに

吹き抜けの開放的なリビングに3世代が仲良く集うG様邸。間取りはもちろんのことデザインへのこだわりも印象的でした。玄関はG様お気に入りの大判タイルを配して、来客時にインパクトのある空間に。キッチンや洋室のフロアにはタイルをセレクトし、ランドリールームやトイレなどには個性的なクロスを採用しました。

トヨタすまいるライフ
サポートチーム

営業担当/脇本 康弘(後列右) 
設計担当/藤井 啓史(後列左)
施工担当/武田 恭平