東岡崎エリアに新たに誕生した新街区「蒼穹の丘 東岡崎」から、最寄り駅の名鉄「東岡崎」駅までは徒歩19分。今回、情報誌Smileの撮影に登場してもらったモデルの山口真季さんに、撮影の合間に自身のスマートフォンで撮影をしてもらっていました。初めて歩く東岡崎の街を彼女の写真で切り取って。東岡崎の街を、“私も”撮影してきました!
いい間隔で休憩スポットが設けられ
気持ちよく自分のペースで歩ける街
COMENTS
「蒼穹の丘 東岡崎」から大通りへと出ると、そこは市民会館通り。この道を南下へ進むと、目的地の名鉄「東岡崎」駅があります。坂道を下りながらのんびりと10分ほど歩くと、ほぼ中間地点の場所に綺麗に整備された大型公園「籠田公園」が。『公園がすぐ近くにあることは、休日に予定立てずにふらっと出かけられるし、子どもがいる家族にとっては最高の立地ですね』。休日になるとマルシェなどのイベントが開催されることもあるらしく、近所の人の“集い場”としてしっかりと機能している公園です。
そのままさらに南下すると、自然と「中央緑道」に合流。緑道の真ん中にテラスが設けられ、所々に休憩用のテーブルや椅子が置かれています。自分のペースで休憩しながらゆっくりと気持ちよく歩ける場所。『街並みから、歩く人たちへの“気配り”を感じます。ただ通り過ぎるだけじゃなくて、こういう休憩スペースがあると、自然とコミュニケーションやコミュニティも生まれやすいですよね。季節のいいときには、近くのお店で食べ物や飲み物をテイクアウトしてブレイクタイムを取るにもぴったり』。
そんな「中央緑道」沿いのビルの1階に見つけたのが、ベーカリーカフェ「NONOJI」。外からはお店があるのが分かりにくい場所なので、中に入ったときの驚きは特別なものがあります。オシャレにディスプレイされたパンの中から、好きなものを選んでドリンクセットにしてイートイン。『どれも魅力的なパンばかりで、結構迷っちゃいました(笑)。通って順番に一つずつ試していきたくなるお店ですね』。
乙川に架かる「桜城橋」は
街歩きの象徴のような存在
COMENTS
「中央緑道」を抜けると、乙川を渡ります。「中央緑道」から直結している橋は、「桜城橋」。原則、車両の通行はできないこの橋は、まさに“歩くため”の橋。全長121.5m、幅19m(有効幅員16m)の広さがあるため、ゆったりと景観を楽しみながら歩くに最適です。橋の表面に岡崎額田地区産の木材が使用されているそうで、ほのかにヒノキの香りも。『この橋があることで別の橋に回り込む必要がないので、名鉄「東岡崎」駅へのアクセスもより便利になっていますよね。自転車の場合は、ちゃんと自転車を降りて押して渡りましょう』。住んでいる場所から最寄り駅の間に大きな川が流れていると、川を渡ることでオンオフの気持ちをリセットするような感覚で、いい切り替えの場所にもなってくれます。
橋を渡ったら乙川沿いを歩いて、名鉄「東岡崎」駅へと。仕事の日は自転車で、休日に時間のあるときは徒歩で。徒歩19分というちょうどいい距離感は、メリハリのある暮らしの演出してくれる効果も。何より“歩きたくなる街”に整備されている環境の充実さが、東岡崎エリアに住む理由のひとつになってくれるかもしれません。
「蒼穹の丘 東岡崎」だからこそできる“特別な暮らし方”をぜひ体験して。
