トヨタすまいるライフ
暮らしと住まいのライフスタイルマガジン Smile
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わたしの街歩きフォトログ

豊田市編

トヨタすまいる情報誌「Smile」制作時に、訪れたスポットの撮影中に編集者も自ら写真を撮影。
実際に目で見て、肌で感じた感想を綴る「わたしの街歩きフォトログ」。第1回は、豊田市編。

理想的な食感と味のクロワッサンについに出合えました。感動!

  • パン屋Riso

    場所は、名鉄「豊田市駅」前からすぐ。スタイリッシュな外観が目を惹く「CONTENTS nishimachi」にあります。

  • パン屋Riso

    決して広い店内ではないもの、ガラス越しのオープンキッチンの前にも焼き上がったばかりのパンがズラリ。どんどんと追加されていくパンを眺めていくだけで楽しい空間です。

  • パン屋Riso

    旬の食材や地元の食材を積極的に使っているのも、「Riso」のパンの大きな特徴。中でも、アイデアを凝らした総菜パンはどれも人気が高いそう。素朴で毎日付き合えるタイプのパンが多く並びます。

  • パン屋Riso

    今回の来店時に出合えた“一目惚れパン”がこちら「アールグレイとチョコのクロワッサン」(388円)。ブラックコーヒーに合わせて、贅沢な朝ごはんが実現しました。コーヒーをはじめとしたドリンクのテイクアウトも行っています。

COMENTS

まず訪れたのは、豊田市駅前のパン屋「Riso(リゾ)」。オープン時間の8時ちょうどに店入ると、すでにカウンターには焼き立てのパンが並び始めていました。 特に、朝ごはんにぴったりな総菜パンが目を惹きます。食べたい衝動を抑えながら、1つひとつのパンをじっくりと品定めしていくと、瞬時に“一目惚れパン”を発見。「アールグレイとチョコのクロワッサン」の文字に、“今日はコレ!”を確信しました。 「初めてのパン屋に行ってクロワッサンがあれば、まずはクロワッサンから」という、数年前に取材先で出会ったパン職人さんの言葉を実行に移します。購入。この“勘”は見事に的中し、表面のサクサク感と中のモッチリ感が理想的なクロワッサンに出合えました。チョコレートの甘さとほのかに香るアールグレイが好相性。もう1個買えばよかったな…。

DATA

Riso(リゾ)
  • TEL:0565-39-2836
  • 住所:豊田市西町2-8
    CONTENTS nishimachi 1F
  • 営業時間:8:00~18:00

閑静な住宅街の中に癒しのガーデンが出現!

  • ガーデニングミュージアム 花遊庭

    敷地の真ん中に大きな池があり、取り囲むようにさまざまな雰囲気のガーデンが続いています。建物やオブジェなどと草花が自然と共存している空間。

  • ガーデニングミュージアム 花遊庭

    ガーデンの所々にテーブルやチェアが用意されています。ときにはゆっくりと腰かけて、何も考えずガーデンの空気感に浸る時間を。

  • ガーデニングミュージアム 花遊庭

    季節ごとにガーデンの雰囲気は変化していくので、定期的に訪れたい場所。植物には二次元バーコードがぶら下がっているものがあるので、スマホでスキャンすると植物の詳しい解説を見ることができます。

  • ガーデニングミュージアム 花遊庭

    飛び石や灯篭などが和の雰囲気を演出している日本庭園も、イングリッシュガーデンとはまた違った魅力が。どこか心がホッとする、趣きのある空間です。

COMENTS

次に訪れたのは、街中のオアシスとして人気の高い「ガーデニングミュージアム 花遊庭」。入口の門をくぐると目の前に広大なガーデンが広がり、外の世界とは切り離された感覚に。ゆっくりと散策していくと、日本庭園からイングリッシュガーデンへとグラデーションがかかりながら雰囲気が入れ替わっていきます。お話を伺ったオーナーの「ここは、和と洋の庭が共存しているのが一番の特徴」という言葉そのまま。伺った時期が2月初旬だったため、花が咲いている植物は少なかったものの季節の草花に囲まれている空間は、田舎育ちの私にとっては馴染みのいい空気感。こういう時間を定期的に設けることは、きっと心の休息につながるだろうなと改めて実感しました。

DATA

ガーデニングミュージアム 花遊庭
  • TEL:0565-24-7600
  • 住所:豊田市大林町1-3-3
  • 営業時間:10:00〜17:00
    (12〜2月は10:00~16:00)
  • 定休日:火曜日(4・5・11月は無休)
  • 駐車場:90台
  • 入園料:500円
    (時期によって変動)
  • HPはこちら

毎日のコーヒーにもときにスペシャルな1杯を

  • MAQUETTE COFFEE SHOP

    ショップの隣には、焙煎工房が。おいしいコーヒーが生まれる場所です。ここはカフェではなく、ビーンズショップ。あなたが自宅で楽しむ特別な1杯を見つけて。

  • MAQUETTE COFFEE SHOP

    コーヒー豆のラインナップは常時7~8種類程度。定番ブレンドの「オールパーパス」以外の商品は、随時入れ替わっていくそう。今日しか出合えない豆もあるかもしれません。

  • MAQUETTE COFFEE SHOP

    それぞれ豆の産地や焙煎具合について、味の印象などの説明が丁寧に掲出されているので、それを読むだけでもコーヒーの奥深さを感じられます。

  • MAQUETTE COFFEE SHOP

    自宅でコーヒーを淹れるためのアイテムも販売されています。使い勝手もデザインもお墨付きのものばかり。コーヒーの淹れ方についても丁寧に教えてくれます。

COMENTS

次は、個人的に一番楽しみにしていた「MAQUETTE COFFEE SHOP」へ。365日、コーヒーを飲まない日はない私にとってとても興味深いお店です。店舗向かって右側が焙煎工房、左側がショップになっていて、ショップには常時7~8種類程度のコーヒー豆が並んでいます。豆が持っている“個性”をストレートに楽しめるミディアムロースト(中浅煎り)中心のため、好みにあったコーヒー豆を探すには最適。商品ごとの解説を読みながらも、スタッフにコーヒーの趣向を伝えてセレクトしてもらうのが一番いいかもしれません。1種類なら試飲もできるので、気軽に利用して。なくなり次第、随時商品が入れ替わっていくからこその“出合い”を大切に。

DATA

MAQUETTE COFFEE SHOP
(マケットコーヒーショップ)
  • TEL:0565-42-8420
  • 住所:豊田市上野町3-26-1
  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:月曜日

日本人の口に合うよう考えられた普段使いのスパイスカレーを

  • Little Cockoo

    おしゃれなカフェを思わせる外観。カレー専門店ですが、スイーツも人気なのでもちろんカフェ利用もOK。この日は14時半に来店したのに、ほぼ満席でした。

  • Little Cockoo

    数量限定の「オヤコチキンカレー」(1,500円)は、看板メニューのひとつ。メニューブックでは、“ちょっぴり辛め(唐辛子1本)”の表記です。

  • Little Cockoo

    店内には、アップルパイやキャロットケーキなどの焼菓子も並んでいました。フルーツ満載のパフェも名物らしく、次はパフェに挑戦したいとも。ランチとカフェ、どちらでも使える便利なお店です。

  • Little Cockoo

    帰りがけに店内も1枚。ウッドとホワイトを基調にしたスタイリッシュかつ温かみのある空間です。お客さんは女性が中心、カップルでの利用も多い印象でした。

COMENTS

カレーは大好きな食べ物のひとつですが、スパイスカレーとなるとお店ごとに個性が強く、少し店選びに構えてしまいます。その点、「Little Cockoo」はスパイスカレーながら、日本人の口を意識したアレンジを効かせてくれているので、安心して通える&メニューに挑戦できるお店です。
この日は、まずは名物メニューでもある「オヤコチキンカレー」(1,500円)をいただきました。カレーの真ん中にドンとのった半熟卵が“オヤコ”の象徴。思ったよりも辛さはマイルド、お皿の縁に並べられたトッピングをルーに混ぜながら食べ進めていきます。食感や味に変化が加わって、食べる楽しさ増量。次は別のカレーに挑戦したいなと思うお店でした。帰りにメニューブックを改めて見ていると、個人的には、「お出汁の効いたとろろスープ&ドライキーマ」が気になります(笑)

DATA

Little Cockoo(リトルクックー)
  • TEL:0565-41-6008
  • 住所:豊田市丸山町3-47-1
  • 営業時間:9:00~16:00
    (LO 15:30)

豊田市のソウルフード、五平餅。五平餅×コーヒーでブレイクタイムを

  • coffee 喜多町喜多琉&goheymochi 喜多琉

    石畳を抜けた細い通路の先に入口がある、ちょっと隠れ家的な雰囲気。美しい和風建築が印象的な外観です。コーヒー1杯からのんびりと過ごして。

  • coffee 喜多町喜多琉&goheymochi 喜多琉

    お上品にウッドのお皿にのって登場する「五平餅 赤みそ&ゆず」(550円)。コーヒーは「本日のコーヒー」(590円)。この日は、コンセプトブレンドの「ワイニー」でした。

  • coffee 喜多町喜多琉&goheymochi 喜多琉

    カウンターの後ろには、店主が集めたカップや器が並んでいます。その中には、沖縄の琉球グラスも。店内の隅々から店主の趣味の良さを感じる空間でした。

  • coffee 喜多町喜多琉&goheymochi 喜多琉

    10数席程度の小さな空間ながら、大きな窓のおかげでちょうどいい開放感も。ひとりで来店の際は、ぜひカウンター席を選んで。コーヒーの香りに癒されます。

COMENTS

岐阜県出身の私にとって、五平餅は子どもの頃から身近な食べ物。豊田市は、五平餅を名物に掲げている街のひとつです。「coffee 喜多町喜多琉&goheymochi 喜多琉」はこだわりのコーヒーのお供に、五平餅を用意しているユニークなカフェです。
ただし、カフェらしさのひと工夫、赤みそ&ゆず、白みそ&胡桃をはじめ4つの味が用意されていて、新感覚の五平餅を味わうことができます。この日は「赤みそ&ゆず」をいただきましたが、最後にほのかに香るユズの風味が爽やか。コーヒーで口の中をリセットしながら、軽いランチ代わりにも利用できそうです。店主が大好きという沖縄の器や飾り物、全国の民芸品などが空間のアクセントになって、ここにしかないリラックス感が漂うカフェでした。

DATA

coffee 喜多町喜多琉&goheymochi 喜多琉
  • TEL:0565-77-8682
  • 住所:豊田市喜多町4-35
  • 営業時間:10:00~17:00
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