田原市生まれ田原市育ち、田原市役所の企画課に勤務する鈴木颯さん。
大学進学で田原市から出たことはあるものの、大学卒業後は田原市に戻り、地域を盛り上げる仕事に就いています。
そんな鈴木さんが考える、田原市に住む魅力とは?ランキング形式で教えていただきました。


話を伺ったのは、田原市役所・企画課の鈴木颯さん。
田原市に生まれ田原市で育ち、都心部での暮らしも経験し、田原市へと戻ってきた地元愛の強い方です。

田原市と聞くとサーフィンのイメージが強いですが、田原市の観光ハイシーズンは、2~3月の菜の花の時期。
毎年「渥美半島菜の花まつり」が開催されます。2026年に愛知で開催される「第20回アジア競技大会」では、赤羽根ロングビーチがサーフィンの会場に決定しました。
田原市に住む“魅力”第3位
伊良湖温泉がある
ここ最近のトピックスとして、2020年に「伊良湖温泉」(写真:伊良湖オーシャンリゾート)が湧出しました。家からすぐの場所に“温泉”があるという贅沢感。
「伊良湖オーシャンリゾート」には水平線まで一望できる絶景のインフィニティ風呂があり、新たな魅力として、地元民はもちろん県外からも注目を集めています。

田原市に住む“魅力”第2位
ちょうどいい田舎
大学時代に4年間、関西に住んでいましたが、田原市に戻ってきて改めて、田原市には「ちょうどいい田舎」という言葉がぴったりだなと思います。
田原市街地から名古屋までは約2時間、豊橋まで30分程度と都心部への距離感も絶妙。自分の時間を大切に穏やかに暮らしたい人にぴったりの場所です。また、住民の間に“おすそ分け文化”も根付いており、家に帰ると玄関前に大量の野菜が置いてあるなんてことも!

田原市に住む“魅力”第1位
豊かな自然
子どもの頃は、皆さんが放課後に公園やグラウンドに集合するみたいに、海岸に集合して毎日のように遊んでいました。
やはり、海がすぐそこにあるという環境は特別なもの。海岸で遊ぶ、山に登る…自然が当たり前に身近であることは“豊かさ”なんだと思います。
