トヨタホームのオリジナル全館空調「スマート・エアーズ」。
今では、新築導入率80%超えの人気設備になっている「スマート・エアーズ」は“室温の一定化”を叶えてくれるだけでなく、デイリーに使える便利な機能が搭載されています。導入するからには賢く使いこなしたい代表的な機能を紹介!


室温が影響する家庭内事故を防止。
全館空調 がスタンダードな時代へ
「スマート・エアーズ」は、“断熱”と“空調”を一体に考えたトヨタホームが手掛けるオリジナル設備。
家の中のどこにいても温度が一定な環境を整えることは、夏の熱中症や冬のヒートショックなど室温が影響した家庭内事故の防止にもつながるため注目を集めています。
さらに、自動換気システム「ピュア24セントラル」も搭載しているので、部屋中の空気が2時間ごとに入れ替えられ、常時“キレイな空気”の環境に。温度と空気の両面から“心地よい住まい”をサポートしてくれます。
また、さまざまなシチュエーションを想定した便利な機能も満載。こんな機能があったらいいな、をリアルに実現した全館空調と言えます。

除湿モード
「スマート・エアーズ」の運転モードは、自動・暖房・冷房・除湿・送風の5種類。
中でも、「除湿モード」は、梅雨のじめじめする時期に活躍してくるのはもちろん、洗濯物を“部屋干し”する際にも使えるモードです。朝に洗濯物を干しておけば、夕方頃までにはほとんど乾いた状態に。

スケジュール運転
生活パターンに合わせて自動で設定温度の変更を行ってくれる「スケジュール運転」。
おはよう・おでかけ・ただいま・おやすみの4つの時間帯で設定を変更でき、さらに曜日個別・平日週末・毎日とグループ設定も可能。

お帰り予約
「スマート・エアーズ」の運転を停止して長期間の出かける際に、設定した帰宅日に合わせて運転開始予約できる「お帰り予約」。
帰宅日に室温が設定温度になるよう前日9時から自動運転を開始し、室温を整えていきます。
エコ運転モード
全館空調は、運転と停止を細かく行うと省エネ効率が低下し、電気代が余計にかかります。
そのため全館空調は外出時も簡単エコ運転にしておくことが基本ですが、「スマート・エアーズ」には不快とならない程度の温度を保ちながらエコ運転を行う「在宅エコモード」と、省エネを優先してエコ運転を行う「外出エコモード」が搭載されています。1~2時間の外出であれば、「外出エコモード」がおすすめ。
HEMS連携
「エネルギー管理システム「HEMS(Home Energy Management System)」と連携を行えば、外出先からスマートフォンで運転開始を行えます。
帰宅の1時間前ぐらいに運転を開始しておけば、帰ることには快適な室温に。