人生の第二章

1階建|延床 約30坪|敷地 約153坪

丁寧に暮らせる新しい家を造ろう

駅近のマンションで子育て時代を暮らしたY様ご夫婦。お子さまたちの独立で二人の生活になったのを機に奥さまの故郷へ移住して、晴耕雨読、趣味三昧。日々を愉しく大切に。広い敷地を活かし、開放的で二人暮らしにちょうどいい、そして将来も安心な終の棲家を完成させました。

1. 将来の介護に備えた広さと設備
2. 夫婦2人暮らしにちょうどいい間取り
3. リビングと庭の一体感
家族構成/ご主人、奥様
竣工年月/2019年7月28日
建物/シンセ ピアーナ
敷地面積/506.19㎡(153.12坪)
延床面積/101.45㎡(30.68坪)

将来も安心して暮らせる、
ミニマムかつ開放的な空間

趣味がキャンプや自転車といったアウトドアだというご夫婦は、ロッジをイメージし、LDKを中心としたシンプルな間取りを採用。ウッドデッキや庭も生活空間に取り入れ、ガーデニングやキャンプ料理など自然派の生活スタイルを楽しんでいます。一方で将来の生活も視野に入れ、ヒートショック対策に全館空調スマートエアーズを導入いただきました。

安心に愉しく暮らせる家を

ヒートショック対策に全館空調システム「スマートエアーズ」を導入したほか、車椅子でも家の中をスムーズに移動したりできるよう、室内の扉はすべて引き戸にし、トイレの面積や扉の幅、各所の通路を広く取りました。また。また、玄関や浴室にイスを取りつけ、介護をする側もされる側も負担が少なくなるような設備を整えています。

玄関の扉を開けると、LDKの向こうに広がる庭の景色が飛び込んできます。

大容量の玄関クローゼットは、扉の内オープン式。収納されているご夫婦の趣味出る自転車が玄関のインテリアに。

たっぷりの広さを持ったウッドデッキ。家庭菜園やガーデニングとして利用するだけでなく、軒が深いので陽光や雨もしのげます。

STAFF COMMENT

設計士/ 永野 嘉人

環境を一新した快適動線の平屋住宅

フラットで、いつでもお互いの気配を感じながら過ごせる生活空間と、庭や自然との一体感が魅力の平屋。Y様邸も南側の大開口により光があふれるLDKを中心に、シンプルな間取りでゆとりの暮らしを実現しています。吹抜けや小屋裏収納といった空間を活かすアレンジも自在です。

トヨタすまいるライフ
サポートチーム

営業担当/松本 誠
設計担当/永野 嘉人
施工担当/小松 豊