「女性が住みやすい家はいい家になる」というご主人の考えどおり、奥さまとお子さまたちの「大好き」を詰め込んだ東浦様邸。ナチュラル＆ロマンチックとホテルライクなラグジュアリー。憧れはご夫妻それぞれでも、明確なテーマがあるお二人は、迷うことなく、思い描いたマイホームをカタチにされました。

１. シーンによって使い分けた2つのテイスト
２. 差し色で遊び心を添えたインナーデザイン
３. 家事がしやすい動線とたっぷりの収納

家族構成／ご主人、奥様、お子さま2人
竣工年月／2019年9月28日
建物／シンセ・スマートステージ
敷地面積／182.40㎡（55.17坪）
建物面積／1階:65.62㎡
　　　　　2階:51.92㎡
延床面積／117.54㎡（35.55坪）

キッチンと隣接した洗面室、そして洗濯物を干す2階のバルコニーにスムーズに行けるよう階段の位置を玄関ホールにするなど、無駄のない動線に。各所に設けられた収納もたっぷりで、整頓された状態が保てるうえ、使う場所としまう場所を近づけることでお子さまにお片付けの習慣がつきます。

ロマンチックな雰囲気の家を望んでいた奥さま。その意見に賛成しながら、ラグジュアリーなデザインにも心惹かれていたご主人。白壁にレンガ、アイアン製のドア装飾や屋根の下の妻飾り、2階の窓にはフラワーボックスと、絵本にでてくるような外観デザイン。玄関とLDKもオフホワイトを基調にまとめられています。一方、寝室や浴室、トイレなど、プライベート性の高い場所は、モノトーンや艶のある素材を使いホテルのような都会的な仕上がりに。非日常性を感じさせる空間で過ごすのが、ご主人の癒しの時間になっています。

20帖超の広さのLDKは、色を統一し、照明にダウンイトを採用することで、開放感がさらに強調されています。

お気に入りのプリンセスアニメをテーマに、天井やクロスをセレクト。クローゼット内にはアクセントで遊び心も。

モノトーンでまとめた主寝室。大きな窓から暖かな光が入る空間に。