時間と手間をかけずに【買取】
豊田市の不動産・住まい・暮らしに関する総合企業「トヨタすまいるライフ株式会社」が、不動産会社による「不動産買取」について解説いたします。豊田市で不動産売却を“お急ぎ”の方は、トヨタ自動車 株式会社の住宅関連会社である「トヨタすまいるライフ 株式会社」にお任せください。スピーディーな現金化を実現する「即時買取サービス」から、「まずは仲介売却でじっくり様子をみたい……」とお考えの方におすすめの「買取保証サービス」まで、お客様のニーズに合わせたサービスを展開しております。
こんなお悩みはありませんか？
- 不動産をすぐにでも売却したい
- まとまった資金が必要になった
- 急な転勤が決まった
- 内覧対応などの手間をとられたくない
- ご近所さんに知られないようこっそり売却したい
- 相続物件の固定資産税や相続税の支払いが厳しい
- 仲介売却では購入希望者が見つからなかった
- 物件の一部のみをすぐさま売却したい
不動産の「買取」とはどのような売却方法か
不動産買取とは、不動産会社が直接買い手となり、お客様の物件を買い取らせていただく方法です。仲介売却のような販促活動が不要なため、条件にご納得いただければすぐにでも売却を成立できます。
不動産買取のメリット
仲介手数料が不要になる
不動産会社への手数料が発生するのは、物件の仲介売却が成立した場合のみです。「買取」では当社が直接買い手となるため、仲介手数料は一切かかりません。売却代金がそのまま手元に残るため、ローン残債の返済や引越しなどの資金計画も立てやすくなります。
スピーディな売却・現金化を実現できる
購入希望者を募る必要がないため、スピーディーな売却を実現できます。買取金額にご納得いただければ、すぐにでも契約を進めることが可能です。財産分与や資金不足など、不動産の現金化をお急ぎの方におすすめします。
契約不適合責任を課せられない
契約不適合責任とは、契約内容に記載されていない欠陥（雨漏り、シロアリ被害など）が発見された場合に、売り主様が負う責任のことです。その場合、補修にかかる費用を売り主様が負担したり、最悪の場合は契約を解除されたりする恐れもあります。一方、不動産買取は買い手が不動産会社＝不動産のプロなので、売主様は建物についての契約不適合責任が免除されます（※）。隠れた欠陥の発見に不安を抱えることなく、物件の引き渡し後も心おだやかにお過ごしいただけるでしょう。
（※）物件の状況によっては、免除とならない場合があります。
近隣に知られることなく売却できる
仲介売却の場合、不動産会社は不動産情報サイトやチラシなどさまざまな手段で宣伝活動を行います。また、週末を利用して内覧会が開催されることも多いため、ご近所さんに売却を知られてしまう恐れは十分にあるでしょう。一方、「買取」は購入希望者を募る必要がないために宣伝活動が必要なく、ご近所さんに知られないよう売却を進めることが可能です。
2つの買取方法の違い
不動産買取には、「即時買取」と「買取保証」の2種類があります。
即時買取
即時買取とは、買取金額などの条件がまとまり次第、不動産会社がすぐに買い取る方法です。1ヵ月以内には売却できるケースが多いため、スピーディーな現金化を実現できます。販売活動も必要なく、購入希望者が見学にくることもないため、売却活動に手間をかけたくない方にもおすすめです。ただし、買取金額は市場相場より低くなるため、資金計画を立てる際には注意が必要です。
買取保証
「買取保証」とは、仲介売却が成立しなかった場合に、不動産会社が物件を買い取る保証制度です。一定期間が経過しても売買契約がまとまらなかった場合に、事前に取り決めた価格にて不動産会社が物件を買い取ります。「仲介売却がうまくいかなくても確実に買い取ってもらえる」という安心感があるため、引越し期日が決まっている方などに選ばれています。もちろん、期間内に売買契約が成立すれば市場相場での売却が可能。「売れるかどうかわからないけれど、とりあえず購入希望者を探してみたい」という方にもおすすめです。
知っておきたいポイント！
－｢買取｣に向いている不動産とは－
販売活動が長期化している
仲介売却の販売活動が長期化している不動産は、「現在の条件では購入希望者が見つからない」と判断してよいでしょう。だからといって値下げを繰り返すと、今度は「売れ残り」として買い手からの印象が悪くなる恐れがあります。目安となるのは、販売活動の開始から1年です。1年以上経過しても物件が売れない場合は、値下げを繰り返すよりも、買取に切り替えることをおすすめします。
築年数が古く、立地条件が悪い不動産
「築年数が古い」「駅やバス停から離れている」などの不動産は、買い手が見つかりにくい傾向があります。買い手を見つけるためにリフォームやリノベーションを行うと、売却代金と修繕費用のコストバランスが崩れてしまう恐れもあるでしょう。はじめから「買取」を選択したことで、結果的に手元に残るお金を増やせたというケースは少なくありません。また、一般市場での需要が低い不動産でも、不動産のプロなら隠れた魅力を発見できる可能性は十分あります。
心理的瑕疵などの訳アリ不動産
「人が亡くなっている」「事件や事故が起こった」など心理的瑕疵のある不動産は、買い手が見つかりにくいとされています。また、接道義務を果たしていないなど、使い道が限られる物件も同様です。購入希望者が集まりにくい“訳アリ物件”を売るなら、より確実性の高い「買取」がおすすめです。不動産のプロである不動産会社なら、訳アリ不動産を有効活用する方法を見出し、新しい価値を吹き込むことができるでしょう。